フランキーワイルドの素晴らしき世界
2007年 01月 20日
生きていくうえで、生活するうえで大事なもの。
それを失ってしまった場合、人はどうすればいいのか?
歌手なら声、ダンサーなら足、料理人なら手など、
仕事をするうえで無くすと大変なことになります。
今日ご紹介する映画は、聴覚を失った
カリスマDJが再起するまでを描く、
「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」
カリスマDJとして、絶大な人気を誇るフランキー
(ポール・ケイ)。
仕事も家庭も順調でこの世の春を送って
いました。
しかし、突然耳が聞こえにくくなり、次第に彼の
聴覚はその機能を無くしてしまう。
耳の聞こえないDJにクラブなど音楽業界は
冷たかった。そして「泣き面に蜂」のように、妻も
子供を連れて出て行ってしまう。
失意の日々、家に閉じ篭り、ドラッグにはまる毎日。
何とか抜け出したい、そんなフランキーの目に
「読唇術」を教えてくれる女性の広告がとまる。
ここから彼の「シンジラレナ~イ」再起が始まる。
全編を通して、浅くスムーズに進んでいきます。
確かに耳を失うDJの苦悩は分かるのだが、
再起までの道のりが早いので、どうも
共感出来ない。
読唇術を教えるペネロペ(ベアトリス・バタルダ)との
恋もいつの間にか付き合ってるやんという感じで
もう少し掘り下げが欲しいところ。
でも、読唇術を学ぶことから、彼がどのようにして
DJとして再起していくかは中々見ていて興味深いし、
人間のある意味「凄さ」が伝わってきます。
ラストのフランキーの姿には「正直、参りました」と
なりました。
「お前、男だよ!」とPRIDE高田部長に
言われそうな感じですね。
気になる方は映画館で確かめて下さいね。
それを失ってしまった場合、人はどうすればいいのか?
歌手なら声、ダンサーなら足、料理人なら手など、
仕事をするうえで無くすと大変なことになります。
今日ご紹介する映画は、聴覚を失った
カリスマDJが再起するまでを描く、
「フランキー・ワイルドの素晴らしき世界」
カリスマDJとして、絶大な人気を誇るフランキー
(ポール・ケイ)。
仕事も家庭も順調でこの世の春を送って
いました。
しかし、突然耳が聞こえにくくなり、次第に彼の
聴覚はその機能を無くしてしまう。
耳の聞こえないDJにクラブなど音楽業界は
冷たかった。そして「泣き面に蜂」のように、妻も
子供を連れて出て行ってしまう。
失意の日々、家に閉じ篭り、ドラッグにはまる毎日。
何とか抜け出したい、そんなフランキーの目に
「読唇術」を教えてくれる女性の広告がとまる。
ここから彼の「シンジラレナ~イ」再起が始まる。
全編を通して、浅くスムーズに進んでいきます。
確かに耳を失うDJの苦悩は分かるのだが、
再起までの道のりが早いので、どうも
共感出来ない。
読唇術を教えるペネロペ(ベアトリス・バタルダ)との
恋もいつの間にか付き合ってるやんという感じで
もう少し掘り下げが欲しいところ。
でも、読唇術を学ぶことから、彼がどのようにして
DJとして再起していくかは中々見ていて興味深いし、
人間のある意味「凄さ」が伝わってきます。
ラストのフランキーの姿には「正直、参りました」と
なりました。
「お前、男だよ!」とPRIDE高田部長に
言われそうな感じですね。
気になる方は映画館で確かめて下さいね。
by fyamasan
| 2007-01-20 02:15
| 映画