市川雷蔵映画祭~in 千日前
2007年 10月 25日
早く紹介しないといけないなあと思いつつ、
なかなか紹介できずにいましたが。
ただいま、千日前国際シネマにおいて、
「市川雷蔵祭」をしております。
スケジュールはこんな感じです。
9月29日(土)~10月5(金)
・「新平家物語」
・「眠狂四郎~炎情剣」
10月6日(土)~12日(金)
・「新源氏物語」
・「お嬢吉三」
10月13日(土)~19日(金)
・「眠狂四郎 無頼剣」
・「婦系図」
10月20日(土)~26日(金)
・「歌行燈」
・「切られ与三郎」
10月27日(土)~11月2日(金)
・「大菩薩峠」
・「剣」
もう、ほとんどが終わりましたので、
残り少ないですが、雷蔵映画はどんな感じが
ぜひとも映画館でご覧下さい。
僕は
「新源氏物語」「眠狂四郎 無頼剣」 「婦系図」 の
とりあえず、3本は見ました。
眠狂四郎は確かに雷蔵が主役なのですが、
他の二本を見ると、雷蔵が主役というよりも、
女性の悲しさ、切なさ、女性の業というものが、
前面に描かれているように、思われてしまい、
雷蔵がなんか、吹っ飛んでしまいましたね。
特に「婦系図」はもう切なくて切なくて、涙どころでは
なかったですよ。
泉鏡花原作なので、女性の恋に生きるはかなさ、切なさに
もう胸いっぱいになりました。
また、「新源氏物語」では、
光源氏の産みの親となる桐壷とその生き写しの藤壷の
二役に寿美花代。
源氏の正妻葵の上には若尾文子が、朧月夜という半分少女の
君には若き日の中村玉緒。
源氏を慕うあまり、その正妻を呪い殺すほどの執念を
みせるのが、 六条の御息所で、田中康子が演じています。
なかなか映画館で見ることが出来ませんし、
千日前国際シネマは、昭和の香り残る映画館です。
シネコンも良いけど、たまには昔の味のある映画館へ
どうぞ!
なかなか紹介できずにいましたが。
ただいま、千日前国際シネマにおいて、
「市川雷蔵祭」をしております。
スケジュールはこんな感じです。
9月29日(土)~10月5(金)
・「新平家物語」
・「眠狂四郎~炎情剣」
10月6日(土)~12日(金)
・「新源氏物語」
・「お嬢吉三」
10月13日(土)~19日(金)
・「眠狂四郎 無頼剣」
・「婦系図」
10月20日(土)~26日(金)
・「歌行燈」
・「切られ与三郎」
10月27日(土)~11月2日(金)
・「大菩薩峠」
・「剣」
もう、ほとんどが終わりましたので、
残り少ないですが、雷蔵映画はどんな感じが
ぜひとも映画館でご覧下さい。
僕は
「新源氏物語」「眠狂四郎 無頼剣」 「婦系図」 の
とりあえず、3本は見ました。
眠狂四郎は確かに雷蔵が主役なのですが、
他の二本を見ると、雷蔵が主役というよりも、
女性の悲しさ、切なさ、女性の業というものが、
前面に描かれているように、思われてしまい、
雷蔵がなんか、吹っ飛んでしまいましたね。
特に「婦系図」はもう切なくて切なくて、涙どころでは
なかったですよ。
泉鏡花原作なので、女性の恋に生きるはかなさ、切なさに
もう胸いっぱいになりました。
また、「新源氏物語」では、
光源氏の産みの親となる桐壷とその生き写しの藤壷の
二役に寿美花代。
源氏の正妻葵の上には若尾文子が、朧月夜という半分少女の
君には若き日の中村玉緒。
源氏を慕うあまり、その正妻を呪い殺すほどの執念を
みせるのが、 六条の御息所で、田中康子が演じています。
なかなか映画館で見ることが出来ませんし、
千日前国際シネマは、昭和の香り残る映画館です。
シネコンも良いけど、たまには昔の味のある映画館へ
どうぞ!
by fyamasan
| 2007-10-25 00:06
| 邦画