うた魂(たま)~一人じゃないぞ!
2008年 04月 01日
映画「天然コケッコー」で注目された夏帆ちゃん。
その愛くるしい笑顔と、コミカルな演技が
今作でも健在。
「ブラブラバンバン」は吹奏楽部が舞台ですが、
今回は合唱部。
どんな青春物語が?
一足先に、試写会へ行きました。
映画「うた魂(たま)」
あらすじ:
かすみ(夏帆)は自分のことが大好きな女子高生。
しかし、秘かに思いを寄せる牧村純一(石黒英雄)が撮ってくれた、
大口を開けて歌う自分の写真を見てがく然とする。
その日以来、自信喪失してしまったかすみ。しかし、
ライバル校のヤンキー合唱部の魂の込もった合唱と、
部長・権藤洋(ゴリ)の一言をきっかけに自分を取り戻す。
(シネマトゥデイ)
試写会場はほとんど女性でした。
昔、合唱部にいた?
今も合唱を続けている、そんな女性も多かったのかな?
自分大好きで、周りを見ていない、KYな女の子、かすみ。
彼女が合唱を通じて、自分に欠けていたもの、歌を歌うことの
素晴らしさを再確認していく物語です。
適度な笑いと、色々なエピソードをおりいれて、
映画はテンポ良く進んでいきます。
夏帆ちゃん、良いですね。
めちゃくちゃ美人ってことはないのですが、
愛くるしい&コミカルさのギャップがなんとも、
萌えな感じですね。
ガレッジセールのゴリさんも、オイシイ役柄ですね。
とても高校生に見えないんだけど、妙に説得感があります。
「ここからは真剣十代でしゃべります!」
このセリフが良いですよ。
どんな感じかは映画を見てのお楽しみと。
尾崎豊の「15の夜」や「僕が僕であるために」などが
合唱で取り上げられているのには、びっくり。
今では教科書にも出てくるし、僕が10代の頃には、
聞いてはいけない曲だとか、いわれていたのになあ
でも、こうして尾崎の曲が語り継がれているのは、
ファンとしては嬉しいところ。
いつかは、尾崎の自伝映画を作りたいと考えている僕なんですが。
(オープニングとラストの映像はすでに頭にあります)
10代の人には、今の自分でいいのか?
もっと飛び込めば、その世界が広がることを、
一歩踏み出すことを。
そして、かって、高校生だった人には、自分たちの青春と
ダブらせて、その世界をもう一度思い出して貰いたいです。
歌の持つ魅力。
一人では出来ない、合唱の素晴らしさ。
このあたりも感じ取ってください。
先生役の薬師丸ひろこの
「ひとりでは、いつでも出来るけど、みんなと歌うのは、
今しかないのよ」
このセリフもジーンとくるものがありますね。
さわやかな春の風が心を突き抜けていく感じです。
4月5日、公開です!
4月6日には、大阪に夏帆ちゃん、来るぞ!
その愛くるしい笑顔と、コミカルな演技が
今作でも健在。
「ブラブラバンバン」は吹奏楽部が舞台ですが、
今回は合唱部。
どんな青春物語が?
一足先に、試写会へ行きました。
映画「うた魂(たま)」
あらすじ:
かすみ(夏帆)は自分のことが大好きな女子高生。
しかし、秘かに思いを寄せる牧村純一(石黒英雄)が撮ってくれた、
大口を開けて歌う自分の写真を見てがく然とする。
その日以来、自信喪失してしまったかすみ。しかし、
ライバル校のヤンキー合唱部の魂の込もった合唱と、
部長・権藤洋(ゴリ)の一言をきっかけに自分を取り戻す。
(シネマトゥデイ)
試写会場はほとんど女性でした。
昔、合唱部にいた?
今も合唱を続けている、そんな女性も多かったのかな?
自分大好きで、周りを見ていない、KYな女の子、かすみ。
彼女が合唱を通じて、自分に欠けていたもの、歌を歌うことの
素晴らしさを再確認していく物語です。
適度な笑いと、色々なエピソードをおりいれて、
映画はテンポ良く進んでいきます。
夏帆ちゃん、良いですね。
めちゃくちゃ美人ってことはないのですが、
愛くるしい&コミカルさのギャップがなんとも、
萌えな感じですね。
ガレッジセールのゴリさんも、オイシイ役柄ですね。
とても高校生に見えないんだけど、妙に説得感があります。
「ここからは真剣十代でしゃべります!」
このセリフが良いですよ。
どんな感じかは映画を見てのお楽しみと。
尾崎豊の「15の夜」や「僕が僕であるために」などが
合唱で取り上げられているのには、びっくり。
今では教科書にも出てくるし、僕が10代の頃には、
聞いてはいけない曲だとか、いわれていたのになあ
でも、こうして尾崎の曲が語り継がれているのは、
ファンとしては嬉しいところ。
いつかは、尾崎の自伝映画を作りたいと考えている僕なんですが。
(オープニングとラストの映像はすでに頭にあります)
10代の人には、今の自分でいいのか?
もっと飛び込めば、その世界が広がることを、
一歩踏み出すことを。
そして、かって、高校生だった人には、自分たちの青春と
ダブらせて、その世界をもう一度思い出して貰いたいです。
歌の持つ魅力。
一人では出来ない、合唱の素晴らしさ。
このあたりも感じ取ってください。
先生役の薬師丸ひろこの
「ひとりでは、いつでも出来るけど、みんなと歌うのは、
今しかないのよ」
このセリフもジーンとくるものがありますね。
さわやかな春の風が心を突き抜けていく感じです。
4月5日、公開です!
4月6日には、大阪に夏帆ちゃん、来るぞ!
by fyamasan
| 2008-04-01 08:32
| 邦画